ここは、ultima-Thule Seminarと川北ゼミナールの休憩室です。


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名前の由来



百科事典の色の項目から、生徒が名付けた

性格



大らか、細かいことは気にしない、大胆、冒険好き、怖い物知らず、甘えん坊

その他



キナリを引き取った頃、生徒が「先生、猫も飼おう」と言ってきたので、命の大切さを教えるために「もらってください」という張り紙の連絡先に電話して、生後50日でキジコと一緒に譲り受けた。
 毛に特徴があり、毛の間から細く白い毛が出ていて、輪郭がはっきりしないぐらいぼやけて見える毛をしていた。特に胸の白い毛が滑らかできれいだった。甘えてくるときは、「ゥンギャ」という鳴き方ですぐわかる。
 ゼミの2階の自習室と事務所でキジコと生活していた。おかげでゼミの中にはゴキブリとかクモが一匹もいなくなった。しかし、アレルギーがあり、腎臓も弱く、1ヶ月近く入院したりして、健康には恵まれなかった。だから、写真の半分は健康なときで、残り半分はやせた体つきになっている。
 手術で尿道の位置をずらしたりして、何度も入院したあげく腎炎で永眠。死ぬ前日に、病院に見舞いに行って、「コハク、頑張るんやぞ」と呼びかけたら、「ニャァ」と返事をしたのが最後だった。翌朝7時、獣医からの電話で知らされた。
 コハク、最期を看取ってあげられなくてゴメンね。

生後50日で来たばかりの頃

ゼミの自習室の片隅に作ったコハクとキジコのベッドで

机の下から生徒の勉強ぶりを見張る

毛並みの色やクレオパトラ・ラインなどがはっきりしていた

凛々しいコハク…

元気だった頃

ポーズをとって…

何かを訴えてニャアと甘えてくるコハク

相手をしないと睨みつける

この頃からアレルギーが出始めた

コハクが気に入っていた写真、この写真を見せると恥ずかしそうに奪いに来て歯を立てて引っ張っていた 写真の右側に歯形が残っている

アレルギーが出てきて痩せだした頃

痩せてきた分、毛の量が増えたように見える

1ヶ月近い入院から帰ってきたとき、膝の毛がほとんど抜けている

「よかったね」と、キジコが慰めている

元気になると、ゼミ事務所の玄関で毛繕い

結局はお昼寝、この半年後永眠

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