ここは、ultima-Thule Seminarと川北ゼミナールの休憩室です。


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コハクとキジコ



 コハクが3月20日生まれ、キジコが3月25日生まれで、生後50日ぐらいに2匹同時に引き取り、ゼミの2階の自習室と事務所で飼っていた。仕事でゼミにいるときだけ顔を合わせていたが、それでもよくなついてくれて、仲良く育ってくれた。
 威風堂々としたコハクに対し、キジコは繊細でいつもコハクの後ろにいた。コハクがよく甘えてくるのをキジコはただ黙って見ていることが多かった。だから、こちらの方からよくキジコに声を掛けて積極的に遊んだ。コハクが入院すると、これ幸いとばかりに私の膝の上によく乗ってきた。コハクが退院してくると、入院とアレルギーで弱っているコハクをキジコがよく舐めてやっていた。
 コハクとキジコを見ていると、同じ家で生まれたから本当の兄弟と言っても差し支えないだろう。コハクのキジコに対する愛情、逆にキジコのコハクに対する愛情を見ていると、人間の世界のエゴがよくわかる。

自習室の片隅に作ったキジコとコハク専用のベッド

お家から顔だけ出して、何なの? という顔つき

いつも2匹一緒

コハクに甘えるキジコ

ボーズをとって!

寝るときも2匹は寄り添って…

起きていても、いつも一緒

顔を寄せ合って、スキンシップ

どちらかと言えば、キジコの方からコハクに寄り添うのが多かった

キジコは寝ていても足をコハクにかけている

何も言わなくても、2匹でポーズをとっている

ネコ科しかやらない箱座り

コハクの背中に、キジコは顎をのせて

キジコが何をしてきても、コハクは大らかに包み込んでいた

まるで、夫婦か兄弟のよう

恋人かな?

ゼミの生徒にはなついていた

この頃から、コハクにアレルギーが出始めた

アレルギーが出てきてちょっと痩せたコハク

コピー機の上で、入院から帰ってきたコハクを労るキジコ

入院中の消毒液の臭いが気になっているのかな

ちょっとコハクに元気がない

これも別の入院から帰ってきたとき アレルギーで足の毛が抜けている

キジコが心配そうにコハクに寄り添う

やっぱりコハクに元気がない

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