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名前の由来
体の毛の色から
性格
おっとり、大人しい、細かいことは気にしない、非常に優しい、頼れる兄貴分
その他
それまで勤めていた塾を辞めて開業する4ヶ月前に生徒の母親から「道ばたで拾ったんだけど、公団住宅なので飼うことができないからもらってください」と言われ、引き取る。まだ手のひらに乗るぐらいだった。 タビーと一緒に暮らすことで、猫社会のルールや甘え方などもタビーに学んでいった。他の猫たちの兄貴格で、みんなに慕われている。性格はおっとりしていて、他の猫から何をされても怒らない。タビーが生きていた頃は、タビーが私の胸にもたれて寝て、グレイは足下で寝ていた。
タビーが死ぬ現場にも立ち会い、しばらくの間は私の胸のところで寝ていた。1週間ぐらいして一人で暮らしていたキジコを自宅に引き取ったので、私の部屋を出て1階の母親の部屋で寝るようになった。でも、アンズが来てからは、やっぱり母親の足下で寝ている。
タビーがいたときも、キジコが来てからも、アンズが来てからもいつも二番手扱いになってしまって、ゴメンね。
つい最近までおなかが床につくくらいメタボ気味だったが、白内障になってからはめっきりやせてきた。太っていたおなかが今ではしわだらけ。心配だ。白内障の進行で今はほとんど目が見えないようだ。壁にぶつかったり、椅子から落ちたり、手探り状態で移動している。トイレは何とかにおいでわかるようだ。目が見えないので走り回れないので、椅子に上がるときなどは介助している。2012年8月30日、床の上で寝ていたグレイが泳ぐような動作をし始めた。後ろ足をバタバタさせていて気が付いたが、もうすでに立つだけの筋力もなくなっていた。その日から寝たきり生活になった。獣医からもらった栄養剤をシリンジで口に流し込み、おむつ代わりのバスタオルを2時間毎に交換する毎日だった。名前を呼ぶと顔を上げようとしていたので、意識はかろうじて保っていたはずだ。9月7日、仕事から帰ると体が冷たくなり始めていた。
一緒に暮らした17年の月日が走馬燈のように頭を過ぎる。タビーとグレイは16歳と17歳という年齢で大往生だったと思う。コハクを8歳で死なせてしまったことが悔やまれる。
グレイ、今まで家族として暮らしてくれてありがとう。天国でタビー兄ちゃんとコハクと一緒に遊んで欲しい。そして、アンズとももの成長を見守ってあげてね。
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