ここは、ultima-Thule Seminarと川北ゼミナールの休憩室です。


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グレイともも



 アンズもももも生後1ヶ月ぐらいでうちに来ているが、2匹ともグレイにはよく甘えている。みんなグレイに一目置いて、グレイはグレイでアンズやももの世話をしてやり、いくらでも甘えさせていた。お互い舐め合って、まるで親子のように見える。特にももはグレイを父親と思うのか、いつもスキンシップをしている。獣医の話では、どちらもアメリカンショートヘアの血が混じっているらしいので、それも理由の一つではないだろうか。
 ただ最近は、グレイの白内障が進行し、グレイから遊んでやることはめっきり少なくなった。それでもももはグレイに「遊んで」と近寄っていってはじゃれようとしている。それに対し、グレイは知らんぷりを決め込むようになってきた。やっぱり目が見えにくいからだろう。
 グレイが死んでから、ももはグレイが寝たきりでいた場所でじっとしていることが多くなった。やっぱり淋しいのだろう。

家に来た次の日の夜 もうグレイと一緒に座っている

パパァ〜

ももはグレイをどう思っているのだろう

こちょこちょ→

グレイに顎を載せて→

ここはかゆくない?→

あ〜、そこそこ…気持ちいい…→

実はね、あのね…コショコショ

早く大きくなぁれ 願いを込めてナメナメ

2匹で日向ぼっこ

パパの背中に乗って

助けてぇ ももがしつこい

なんだかんだ言っても、お互い安心して箱座り

早う大きぃになるんやぞ

神のみぞ知るやでぇ

フィルムカメラで撮ると、また違った色合い

ももはよほどグレイの背中の上が好きなんだろうなぁ

同-その2

同-その3 気持ちいいのか、そのまま寝てしまうこともしばしば

同-その4

グレイは寝てしまっている

寝ているグレイに凭れて、ももも熟睡

グレイが横になると、すぐにももはその上に乗っかろうとする

そして、グレイの上で寝てしまう

ねぇ、グレイ兄ちゃん

可愛い娘よ、よく寝て美猫になれよ…

2匹で仲良くお昼寝 その割りに反対方向に向いて寝ている

目が覚めるとこんな感じ

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